多度津商工会議所青年部40周年 ― 2008年02月12日 09時38分53秒
昨日商工会議所青年部40周年式典があった。
昭和43年4月、全国で12番目に創立された伝統ある組織です。
私は感ずるままに次のようにご挨拶をしました。
「昭和43年というと私の大学入学の年です。当時 宇高連絡船に乗り、宇野から特急鷲羽に乗り新大阪に行き、新大阪から新幹線で東京に行ったことを思い出します。所要時間7時間でした。このあたりの前後10年間は日本の人口は100万人ずつふえており、後から考えるとマーケットが労せずして拡大していたので商売としては簡単な時代であったと思うのです。この40年間で交通のインフラは確実のよくなりました。先日議会の派遣で視察したベトナムとは比べようもなく日本は進んでおります。しかし、ベトナムには希望に燃えた人々の眼がありました。昭和43年の日本は同じように希望に燃えておりました。 今の我々に問われているのは今からインフラを造るのではなく今あるインフラを使って何をするのかではないでしょうか? そういう方向に産業を転換してこの地域社会を豊かにすることだと思います。 みなさんと一緒にそれを考えましょう」
昭和43年4月、全国で12番目に創立された伝統ある組織です。
私は感ずるままに次のようにご挨拶をしました。
「昭和43年というと私の大学入学の年です。当時 宇高連絡船に乗り、宇野から特急鷲羽に乗り新大阪に行き、新大阪から新幹線で東京に行ったことを思い出します。所要時間7時間でした。このあたりの前後10年間は日本の人口は100万人ずつふえており、後から考えるとマーケットが労せずして拡大していたので商売としては簡単な時代であったと思うのです。この40年間で交通のインフラは確実のよくなりました。先日議会の派遣で視察したベトナムとは比べようもなく日本は進んでおります。しかし、ベトナムには希望に燃えた人々の眼がありました。昭和43年の日本は同じように希望に燃えておりました。 今の我々に問われているのは今からインフラを造るのではなく今あるインフラを使って何をするのかではないでしょうか? そういう方向に産業を転換してこの地域社会を豊かにすることだと思います。 みなさんと一緒にそれを考えましょう」
フジテレビの黒岩祐治さんの話 ― 2008年02月12日 10時12分12秒
記念講演は毎週日曜日朝7:30 フジテレビ報道2001のキャスター 黒岩祐治さんでした。 最近の政治情勢にふれた後、商工会議所青年部の主催という事でマクネット論「人々を引きつける魅力ある地域」を目指すべきである。その例として熊本県の黒岩温泉の温泉街の町おこしの例を紹介、地域の個性、徹底した客の目線に立つ、など成功例を紹介 。特色がない地方は都会に人も引っ張られてしまう。地域の特色を生かし人が来るような地域興しを考えるべき。その例で ご自身の父親が漢方で肝臓ガンが治った話しを紹介。漢方と西洋医学の違い、医食同源の有用性を話し、多度津に行けば漢方のこういう物が有る。あるいはこういうことが出来るといった町おこしされてはと提案をいただいた。 ・・・・・・・・・・・・大変勇気づけられました。
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