議会が終わり県議会の視察が多度津に来た2008年07月17日 21時52分24秒

昨日で6月の議会は終わった。 約一月ブログの更新を怠けていた。
今日叱咤を受けた。申し訳のない。 
どうも自分の考えと自民党や県議会の考えのギャップで沈思黙考をしていたといえば・・・・・・・・・・。

ところで今回(7月14日)の一般質問では

前文で後期高齢者制度の考え方の問題点を指摘したつもりだが解りにくいらしい。だからあえて付け足す

「このままだと現役世代の負担が大変だから」というが導入の大義名分であったが私はこれは間違いであると思う。

保険制度が出来る前は当たり前であった。「親が子を、子が親の面倒見るのは当たり前」という我々の考えがどこかへ行ってしまったようだ。

いたずらに世代間の対立を煽る考え方だと思う。
一例として、先日市町村から保険の計算書が送られてきた。その中に医療分、後期高齢者支援分、介護保険分と分けてある。
これを見たからといって我々に何が出来るのか? 高齢者さん病院に行くなよ!介護保険を使うなよ!と我々が彼らに言うのか?
皆に遠慮をして医者に行かなければという気持ちにさせるためか?

全く無駄だ。受診抑制は他の方法でやればいい。 
この制度はどうも霞ヶ関の若い官僚が被害者意識で作ったか? あるいは産業界がこれ以上のコストアップは国際競争に勝てないからか? 
いつかは自分も年を取るのに!

また、今日は防災委員会のメンバーが我が町の高潮対策事業の視察に来た。 わが生家も平成16年には被害にあった。本当に水は恐ろしい!胸までに達するに時間は掛からなかったとは当時の回想。
ハードは大切ですが今後はソフト面の充実を望む。

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